2021年9月12日
Tokyo Olympicの感動も心の中に鮮明に焼き付いている中、
女子サッカーのプロリーグが開幕しました。

民法でのテレビ放送が有り、キックオフの笛が吹かれた瞬間は、
感慨深く、涙が止まりませんでした。

娘も女子プロサッカー選手になることを目指し、小学生の頃からサッカーに取り組み、
女子サッカーのトップチームのユース（育成組織）に所属し、
人はここまで頑張れるのか？と、親も関心するほど努力してきました。

しかし、高校生で選手生命を脅かす大怪我をして、大きく出遅れる事となりました。
メンタルもボロボロになり、2回の大きな手術も経験しました。

私は何をおいても、彼女のメンタルを支え続けて、
絶対再起することに向けて、全精力を使いました。
彼女の頑張りも有り、現在も目標を失く事無く努力を続けています。

私がコーチになる事を決めたのは、子供達を含めてこれからも
あらゆる人の目標を支え続けたいと思った事が最大の理由です。

テレビ画面の中では、小学生の頃から一緒に練習に汗を流し、
同じピッチで泣き笑いした懐かしい顔がみられて、
尚更感激でした。

娘も必ずこのステージに立ちます。
私もまだまだ努力してレベルの高いメンタルコーチに成長し、
子供達がトップ選手のステージにたどり着いた暁には、最高のサポートを行います。

WEリーグが一時的な話題では無く、
Jリーグのように日本のスポーツ文化の柱となるよう、
力になれる事はトライしたいと思います。

ＷＥリーグ開幕万歳。
関係者の皆様の努力に感謝です。
おめでとうございます。