飛ぶことが好きだ

スキージャンプ女子の、高梨沙羅選手。

現役を続行する姿勢を示しました。

北京五輪混合団体(今年2月)で、
スーツの規定違反により1回目が失格になりました。

そして、
「今後の私の競技に関しては考える必要があります」と、
強い責任を感じて、自身の進退に言及しました。。

3月にはワールドカップで実戦に復帰しました。
同月のリレハンメル大会で優勝するなど結果を出しましたが、
来季への意向については、
「周りの方とも話をしないといけない。この場では、答えが出せない」と
明きらかにしていませんでした。

では、
何故、
現役続行を決意したのか?
現役続行を決意できたのか?

それは、
合宿で練習を続けていることを明かし、
その練習を続けている中でこう感じたそうです。

「トレーニングしている中で純粋に飛ぶことが好きだということを再確認できた時間でした。」

何かの行動を起こす時の判断は、
『自分にとって』心地良いかどうか?
これがすべてです。

但し、自分一人で自分に向き合う事が
一番難しい事で、出来ない事。

その為に、
私たち(コーチ)が居るのだと、
再認識しました。

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