次ステップで
やりたい事のチャレンジに
積極的になっている末っ子。
スキルと取り組みを
ある程度評価されています。
当初は、ついて行けるのか?
と思っていました。
本人も、「○○はうますぎ!」とか、
「みんなやばい!」とか、
そんな弱気な発言が多かったです。
予想以上の評価を受けて、
現在、トップチームに帯同させてもらっています。
そんな中、数試合で、
自分の想いとは違う使われ方をしました。
動き方も、考え方もわからず、
オロオロ。バタバタ。
周りから見ていても、
よくわかりました。
予想通り、
泣き言が始まります。
「わからない」
「戻れるかな?」
「どうしたらいいんやろ?」
「わからないんやな?」
と受け入れたうえで、
「私やったら、聞いてみるけど。」
「もし、聞けるんやったら聞いてみてもいいんと違う?」
と、フィードバックしました。
『人見知り』と『怖がり』な性格で、
きちんと聞けるのか?
聞けないかも知れないな?
と思っていました。
そこで、
「どうしたいのか?」
「どうなりたいのか?」
を、改めて確認をしておきました。
先日、超ご機嫌で帰宅しました。
「今日は5つ良いことがあった!」
との事。
一つ一つ、しっかり聴きました。
そうすると、
「監督に聞けた!」と言う事が入っていました。
そのうえ、
その意図する事も理解できて、
また、
「自分の想いもわかってもらえた!」
と言う事でした。
”絶対、聞けないだろうな?”
と思っていた、こちらの勝手な予測は、
いい意味で裏切られました。
したい事が明確で、
覚悟を持って取り組めば、
人は変わります。
変われます。
成長します。