父の日とは
6月の第3日曜日。
「父の日」は、アメリカ生まれの記念日なんですね。
1910年アメリカ・ワシントン州に住むJ.B.ドットという女性が、
父親の誕生月6月に”父の日礼拝”をしてもらったことが
きっかけだと言われているようです。
男手1つで育てられた彼女が教会へ行った時に、
『母の日はあるのに、どうして父の日が無いの?』という思いから、
「母の日のように、父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して
初めての父の日のお祝いを催されてと言う事。
その後各地へ広まり、
1972年にアメリカで正式に祝日になった。
ただ、
「父の日」は公認されるまでになんと約60年もの
月日がかったそうです。
自分も父親。
でも、感謝されたいとか、
祝って欲しいとか、
そんなことはあまり感じません。
自分の誕生日月なので、
特別に祝ってもらった事も殆どありません。
というか、
父の日自体をあまり意識した事が有りません。
テレビを見ていて「父の日の贈り物!」の
CMが流れていたので気づきました。
折角なので、父の日を意識してみました。
自分自身、父としてどうなのだろうか?
子ども達から本当はどのように見えているのか?
妻からは、周りの人からは?
そんな事よりも、
どんな父で有りたいか?
有りたい父親像に対してどうなのだろうか?
今の父親としての姿を作ってきたのは全て自分。
もっと、もっと自分と向き合い、
なりたい父親の姿を見つめます。
母親も義母もまだまだ元気でいてくれていますが、
父親も義父も、
もういないからこその想いかも知れません。