4ヶ月半

一枚だけ白紙の紙。

今年の漢字の用紙。

2年前から家族全員に
今年の漢字を決めてもらっています。

別に強制では無いけど、
聞いてみたら素直に答えてもらえたので、
始めました。

想いが詰まっている漢字でも、
何となく頭の中に浮かんで来た漢字でも、
何でも良いと思っています。

昨年は、
長女がチームのnoteを書いたときに、
その漢字を引用していて驚きました。

また、

年末にその漢字に対しての振り返りをしてみると、
みんなきちんと振り返れてたんです。

なんとなく聴いてみたところから始めた事ですが、
何かを感じたり、思考したりするきっかけになっていることに、
コーチとして、嬉しい限りです。

先日、LINEに長男から、

「と、ここで。悩みに悩んで厳選した今年の漢字を発表したいと思います。」

と言うコメントが送られてきました。

そして、漢字を報告してくれて、
その漢字に行きついた想いを綴ってくれました。

驚きと、感動で涙が出そうになりました。

白紙もひとつの選択で、感情だと思っていました。
強制しているわけではないので、
そのままにしておくつもりでした。

しかし、4ヶ月半経った今、
こうして、教えてくれました。

決めた漢字がどうたとか?
意味がどうだとか?

そんなことはどうでもいいです。

4ヶ月半もの間、じっと黙って、
自分自身としっかり向き合っていた、
向き合い続けた長男を、
尊敬します。

またひとつ、学ばせてもらいました。

有り難う。

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