褒める

日々、次男が試合や練習から帰ってきます。
リビングの扉を開けた瞬間に、
その日の良し悪しがすぐにわかります。

機嫌が良いか?
機嫌が悪いか?

ある試合の日に、私たちも観戦していました。
試合には負けてしまいました。

しかし、次男の動きは
ポイントポイントで良いものがあり、
成長を感じる事が出来ました。

試合に負けた事もあり、
思い通りの結果を残せなかったことで、
気分は最悪といったところでした。

出来ていた点や、
成長を感じる事が出来ていた点について、
フィードバックし、褒めました。

そうすると、
「そんな事無いから、言わんとって」
との返事です。
そしてネガティブが深まります。

残念な回答でした。

自分自身でネガティブになるようにすると、
どうなりますか?

例えば、日々の生活で、
「もう朝か、いややなぁ!」
「顔洗って、歯を磨くのは面倒くさい!」
「学校行くのしんどいなぁ!」
「遅刻してしもた。最悪やぁ!」

こんな思考を続けていると自然とマイナスに捉えるクセがつきます。
たとえ、いいことがあったとしても前向きになりづらくなります。

しかし、
「今日もちゃんと起きたぞ。すごい!」
「顔を洗ったし歯も磨いたぞ。やるなぁ!」
「学校に行ってるぞ!完璧!」
「登校しただけすごいやんか。偉いなぁ!」
とポジティブに自分を褒めていると、
自分自身にエネルギーが溜まってきます。

そして、積極的に行動を起せます。

自分を愛して、褒めて、
豊かさを感じる事が大切です。

豊かさを感じる基準を下げて、
多くのエネルギ―を溜めて、
前向きな気持ちで積極的に行動に移せるようにしましょう。

コメントを残す