「今日は行けへんの?」
「今日はどうするん?」
こんな言葉がけで、
部屋の中へ入ります。
”はっ”として、
目を丸くして、こちらを見ます。
私はその言葉掛けの後はそのまま部屋を出ます。
そうすると、
布団の整理をして、カーテンを開けて、
部屋を出てきます。
最近の朝の光景です。
新しいステップになり、
早や2か月半が経過しました。
環境の変化の前後は、
毎日では無かったが、
私が声掛けせずとも、
自分で起きて来ていました。
それまでは、
全く自分では起きる気が無く、
起こしに行くと、嫌な顔をしたり、
言い訳したりでした。
最近は、寝る前に、
「明日は起こした方がええか?」と聞くと、
「いや、自分で起きる!」と言います。
でも、
起きれません。
潜在意識の中に起こしてもらえると
刷り込まれているのでしょう。
ただ、
以前のように、言い訳したり、
嫌な顔をしたりはしません。
同じ起きれない状況でも、
行動は変わっています。
もう少しの意識は変化、
そして、思考の変化が必要です。
注意深く観察し、
行動の変化を理解して、
次のサポートにつなげます。