ウミガメ「リブ」のお話しをしました。
「リブ」が漁網に絡まっていたのは、右前脚。
助け出されて、用意してもらった水槽での
生活が始まって数日後、
「リブ」の右前脚は自然に
根元から脱落したらしいです。
自分の身を守るために、
自ら捨てたんですね。
「リブ」は、ウミガメが泳ぐのに
必要な前脚を失っているにもかかわらず、
右の後ろ脚を動かして
バランスを上手くとって
前に泳げるようになりました。
人は生きていく中で、
大きな失敗をして心が痛んだり、
挫折して心が折れたり、
そんな思いをすることが
ありますよね。
そんな時は、
思い切って、
それらの原因になっている事を
捨てるときは捨てたらいい。
転ぶときはころんだらいいんだ。
との思いになります。
「リブ」の右前脚の事から
学ぶことが出来るなと思います。
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