今回同様、
メダル候補として臨んだ前回の平昌大会は、
決勝2回目で敗退。
自分自身では
「本当に、たまたま勝っただけ。」
「五輪でもう一度大当たりをひかなきゃいけない感覚」
「そんなの無理だって」
と実力とのギャップに思い悩んだ。
だから、
練習のしすぎで腰や脛を痛めて
満足なトレーニングを積めず。
スタート台に立った時は心身ともに疲れ
決勝で転倒してしまった。
つらい4年間を過ごしたそうだが、
今回の北京は、
「結果は天気のようなものでどう変わるか分からない。」
「ただ、そこに向かう準備はできる。その準備が、明確にできた。」
「そこが4年前と違う」と。
メンタルも在り方が全く違います。
意識と視点が。
素晴らしいです。
メダルが決まる3回目の滑走途中にも、
バランスを崩したが、
「まずゴールまで行こう」
そう思ったそうです。
目の前の自分が出来る事に全集中です。
おめでとうございます。
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