朝一のミーティング。
2か月前からインターンとして
一緒に働いてくれている彼。
気になって、この2ヵ月を振り返っての
感想を聞いてみました。
彼は根っからの技術者肌。
今まで、自分の作りたいものを作ってきました。
仕事となると、お客様のニーズに合ったものにしなければいけない。
納期も予算も有り、納得のいくような作り方が出来ない。
そんな感想が聞けました。
もう少し掘り下げてみると、
割り切りが必要と感じている。
ただ、制限の有る中で作り上げた時には
達成感があるとの事でした。
モヤモヤまではいかないけど、
良い事なのか? 良くない事なのか?
迷いがあるように感じました。
そこで、私が感じた事をフィードバックしました。
割り切ってということは、
言い換えれば、自分の中の技術的な選択肢が多く存在できていて、
それらの中から最適化して選択しているという事で、
すごく創造的だというふうに聞こえるけど、
どうだろう。
それって、プロフェッショナルと違うかなぁ~?
彼の表情がパッと明るくなりました。
納得した感じが、すごく伝わって来ました。
話してみてどうやった?
言語化することで、
きちんと振り返る事ができて、
自分の中でどうなのか?が
良く整理出来ました。
という事。
今度は、今までの振り返りを踏まえて、
どうなりたいのか?
聞いてみたいと思います。