人の対応力というのか?
適応力というのか?
人は様々な体験に対して慣れますね。
興味のあることや、
楽しいことに対してさえ、
飽きてしまうことがあります。
これも、一つの慣れなのでしょう。
子どもがゲームばかりしていても、
ある程度やり尽くすと、
それほど手に取らなくなる姿を思い起こします。
お笑いのネタやギャグも
「これは面白い」と思っていても、
何度も何度も見たり聞いたりしていると、
慣れてしまって、飽きてしまいます。
これは、不安や怖いという感情に対しても同じですね。
不安や怖いという感情を生む一つに失敗があります。
「失敗したらどうしよう」
「うまくいかなかったらどうしよう」
不安で不安で仕方ない。
だから、何もできない、始められない。
でも、
失敗って、特別なことでしょうか?
失敗って、特別な事では無く、
日々の生活の中で沢山あります。
そして、誰もが失敗をしています。
ここで、話を戻して、
人はどんな体験にも慣れてしまいます。
だから、
『失敗にも慣れてしまう。』
小さな失敗をどんどん受け入れて、認めて、
慣れてしまう。
失敗に大小があるかというと、
それは個人がどのように感じるか?
個人の感情や価値観によるものです。
失敗になれることができれば、
いざ自分が本当に目指したい、
手に入れたい事に向かう時に、
失敗に対する不安感を下げることができるでしょう。
そうして成功功しても失敗しても、
経験した分だけ、人は成長できます。