高校生が近くのある施設の活性化について
計画を作るために議論を重ねました。
低コストの良い案が評価されました。
市長の前でプレゼンまでしたらしいです。
「大変だったけど、
みんなで話し合って充実していた。
達成感がある」
と振り返っています。
議論をしている時に、
上手くいくときばかりでは無くて、
良い案が出ないうえに、
話が途切れる事がありました。
そんな時、
『あえて、実現の可能性を度外視した案』
を言ってみたそうです。
そうすると、
他のメンバーから、
「そんなことをしたら○○になってしまう」
などと、”ダメだし”をもらう事に。
でも、
「それだったらこの方が良い!」
と代替え案が出てきて、
議論が活性化したんです。
コーチがクライアントに質問するのも、
これに似ています。
人は「質問」される事で、
脳に「空白」が出来ます。
「空白」とは「わからない状態」のことです。
「わからない状態」を嫌う脳は、
その「空白」を埋めようと、
思考するんですね。
そうして、コーチは
クライアントをサポートします。
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neo Furusato parlor
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