自分が何かをしている時、
特に、資料を作っていたり、
調べ事をしていたり。
そんな時に、
今日の出来事や、感じた事を話されると、
聴きたい気持ちは有るけど、
こちらに準備ができていな事が有ります。
聞かないと申し訳ない気持ちもあり、
また、この切りのいいところまで
やってしまいとの思いがある事が有ります。
片や、話した方にも
タイミングが有ります。
「ちょっと待って」と言って、
あとで、
「さっきの話は?」と聞くと、
「もう、いいわ。」
こうなると、
罪悪感を感じます。
だからということで、
とりあえず、
耳で聞いたことを復唱することで、
ごまかしたりします。
「オウム返し」ですね。
「バックトラッキング」と言って、
相手の話を繰り返して、
理解を示すという技術はあります。
しかし、それは真剣に「聴く」事を
している事が前提です。
単にうわべで「オウム返し」をしても、
話している相手には伝わりますね。
都合よく「オウム返し」を
使わないようにしましょう。
聴く事が大切です。