この先考えます。

春のお彼岸

半年ぶりにお墓参り。

秋のお彼岸では

感じなかったことが、

お花の量。

今までに見た事が無いほど

多くのお墓に多くの墓花。

お墓参りに来るタイミングか?

それとも今年は何か特別なのか?

理由はともあれ、

多くの人が

お墓参りを大切にしていると感じて、

何か、ほっとするような、

安堵感が有りました。

ただ、反するような感情も湧きあがりました。

末っ子も一緒に来てくれました。

草引きも、墓石磨きも

色々頑張ってくれました。

でも、息子は、

お墓の中に入っている人の事を

何一つ知らないんです。

当然会ったことも無い、

顔も雰囲気も声も何も知らない。

どんな思い入れがあるのだろうか?

事情が在り、

母親はこの墓には入らないと思います。

既に他界している父親もまだ入っていない。

そんな状況で、この先、

妻に入ってもらうのか?

そして私はどうするのか?

さらに、

子供達に負担を掛けなければいけないのか?

お墓の在り方。

埋葬の仕方。

供養の在り方。

自分自身の明日なんて、

自分も分からない。

だからこそ、

そんな事を

本気で考えなければいけないな?

と感じたお墓参りでした。

文化を大切にする意味でも、

これも一つの目標となり、

しっかり向き合いたいと思います。

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